兵庫県のパワハラ問題で、告発文の作成に関わったと噂のある女性がいます。
その女性は、白川智子さんです。
そこで今回は、『白川智子の経歴がスゴい!渡瀬康英(元県民局長)の同僚だった!』を記事にして行きます。
斎藤元彦前兵庫県知事によるパワハラ問題とは?
現在、兵庫県には斎藤元彦前兵庫県知事が県職員に対してパワハラを行ったとしています。
このパワハラ問題は、百条委員会を開き2024年9月19日の県議会で全会派が不信任決議案が全会一致で決議されました。
このことで、兵庫県では兵庫県知事選挙の真っ最中です。
このパワハラ問題のキッカケになったのが渡瀬康英(元県民局長)が所持していた告発文になります。
白川智子さんの経歴がスゴい!渡瀬康英の同僚だった!
白川智子さんは、1991年に神戸大学経営学部を卒業し兵庫県庁に入庁しています。
一般事務として県庁へ入庁後、職員課や総務課など内部管理の仕事を約10年間務めています。
議会事務局の仕事を5年、能力開発課、芸術文化課などの事業系のお仕事を約10年間務めていました。
その後、白川智子さんは管理職としてキャリアを重ねていきます。
- 2018年:企画県民部県民生活局芸術文化課長
- 2020年:産業労働部制作労働局能力開発課長
- 2021年:産業労働部制作労働局産業政策課長
- 2022年:産業労働部観光局観光局長
- 2023年:産業労働部次長
それでは詳細な経歴についてまとめてみましょう。
2018年、企画県民部県民生活局芸術文化課長
業務内容
県民の誰もがこころの豊かさを培う原点である芸術文化に親しみ、日々の暮らしの中により質の高い芸術文化が息づく「芸術文化立県ひょうご」をめざして、芸術文化の創造・発信や県民の多彩な芸術文化活動の支援等、芸術文化の振興を図っています。
2020年、産業労働部制作労働局能力開発課長
業務内容
働く人々がそれぞれのキャリアやライフステージに応じて必要な職業能力を開発・向上することのできる社会を実現するため、県立ものづくり大学校などで実施する公共職業訓練をはじめ、民間企業が行う教育訓練への支援とともに、技能の振興や技能尊重気運の醸成など職業能力の開発に関する施策の推進を行っています。
2021年、産業労働部制作労働局産業政策課長
業務内容
経済・雇用情勢に的確に対応しながら「ひょうご経済・雇用活性化プラン」(平成26~30年度)の着実な推進に取り組みます。また、本県の産業・雇用実態を把握するため、主要経済指標や各種調査結果を使用し、県内産業の現状や雇用の動向について分析するとともに、主要業種に対する景気動向ヒアリング調査を行います。
2022年、産業労働部観光局観光局長
業務内容
多彩な地域資源を生かした交流人口の拡大による地域活性化に向け、(公社)ひょうご観光本部、市町や関係団体と連携し、観光振興や誘客促進施策の企画立案を行います。
2023年、産業労働部次長
業務内容
産業労働部では、本県経済の持続的成長と豊かな地域経済を築くため、県内産業の振興や雇用・就業対策のほか、国際交流の推進、観光ツーリズムの振興などに取り組んでいます。
2024年、自己都合退職
白川智子さんは、2024年3月31日で退任を希望していました。
しかし、兵庫県のパワハラ問題で、告発文の作成に関わった疑惑が出て来た為、一時保留になりました。
2024年4月12日、「懲戒に当たる事実はない」と白川智子さんの自己都合退職が認められました。
県庁一筋、スゴいですね。
渡瀬康英(元県民局長)の同僚だった!
白川智子さんは、渡瀬康英(元県民局長)さんとは直接の上司と部下という関係ではなかったようですね。
告発文の取得はどういった経緯だったのか明らかになっていますん。
まとめ
今回は『白川智子の経歴がスゴい!渡瀬康英(元県民局長)の同僚だった!』を記事にして見ました。
スゴいですね、県庁一筋。
大変なキャリアですね。
白川智子さんは、県庁をお辞めになりましたが、今後の活躍に期待したいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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