2024年、東京都知事選で石丸旋風を起こした元広島県安芸高田市の市長、石丸伸二さん。
石丸伸二さんの広島1区からの出馬はないのでしょうか?
そこで今回は『石丸伸二の広島1区出馬は?岸田文雄首相へ変化を求めた国民の声を!』を記事にして行きます。
自由民主党の総裁選は、石破茂さんの勝利!
2024年、自由民主党の総裁選は、石破茂さんの勝利で幕を閉じました。
今回の自由民主党の総裁選は、政界を大きく揺るがした政治資金パーティー後、直に国民(党員)の民意聞く機会でした。
総裁選には、岸田文雄首相が古い政治を改めるため、派閥を解体した影響もあり9人の立候補者が出馬しました。
石破茂さんと高市早苗さんの決選投票の末、石破茂さんが勝利。
自由民主党の総裁、石破茂総理大臣が誕生する運びとなりました。
岸田文雄首相の古い政治との決別の訴え!
岸田文雄首相は、政界を大きく揺るがした政治資金パーティーの再発防止策の一つとして派閥を解体を進めます。
岸田文雄首相は、先に自分が所属していた派閥の岸田派(宏池会)を解散し、他の派閥も後を追って解散しました。
これは、岸田内閣の支持率回復のみならず、自由民主党の支持率回復の狙いもありました。
国民に広く古い政治との決別を訴えた感じですね。
しかし、岸田内閣及び自由民主党の支持率は回復せず、新しい総裁のもとで再出発することとなりました。
岸田文雄首相の職権乱用とも言える工作!
岸田文雄首相の今回の総裁選で、高市早苗さんが総裁にならないように職権乱用とも言える工作していました。
01:「文書類を郵送等で送付すること」を禁止事項と決定
岸田文雄首相は「カネのかからない選挙」を実現するため、2024年9月4日にインターネットの有料広告など8つの禁止事項を決定し通達しました。
その中に「文書類を郵送等で送付すること」が含まれていました。
高市早苗さんは政策をまとめたリーフレットを郵送していましたが、「党の決めたことには一切違反していない」と潔白を訴えています。
高市早苗さんは、口頭で注意を受けましたが岸田文雄首相は「総裁選の公平性を確保するため追加対応が必要」としました。
しかし、禁止事項を決定し通達した後にリーフレットを郵送している候補者もいる為、追加対応はなしになりました。
岸田文雄首相は、高市早苗さんにマイナスイメージを付けるには十分でしたね。
02:岸田文雄首相の『出馬封じ』
岸田文雄首相は、今回の総裁選を統括する選挙管理委員会のメンバー11人を岸田文雄首相が指定し事実上発足させた。
このメンバーの中に、前回2021年の総裁選で高市早苗さんの推薦人だった黄川田仁志さんと、片山さつきさんが入りました。
しかも、自分が所属していた派閥の岸田派(宏池会)からは0人。
あからさまの『出馬封じ』です。
しかし、高市早苗さんは推薦人を20名集めてきました。
ただ、政治資金パーティーの渦中の人が13名いました、
岸田文雄首相は、高市早苗さんにマイナスイメージを付けるには十分でしたね。
03:『党員票が多い候補へ』→『高市に入れるな!』
岸田文雄首相は、総裁選が決選投票にもつれ込むことが確実な情勢だった為、国会議員票の投票先に『党員票が多い候補へ』と話していました。
事前の党員世論調査では石破茂さんが優勢でした。
しかし、いざ開票となると僅差ではありましたが党員票は高市早苗さんが1位、石破茂さんが2位でした。
これに慌てたのか旧岸田派(宏池会)の議員『高市に入れるな!』と号令をかけたそうです。
もう、露骨に名指しなのですね。
石丸伸二の広島1区出馬は?岸田文雄首相へ変化を求めた国民の声を!
岸田文雄首相は、自ら進めていた派閥の解体、古い政治との決別の訴えは単なるパフォーマンスでした。
岸田内閣の支持率回復しか考えていなかったのですね。
重ねて『党員票が多い候補へ』から『高市に入れるな!』ですから自分の立ち位置が優先で国民をバカにしています。
そこで、東京都知事選で石丸旋風を起こした元広島県安芸高田市の市長の石丸伸二さんです。
石丸伸二さんは、今や全国区の人です。
自分の立ち位置が優先して、国の利益、国民の利益を後回しにしました。
ここは、広島1区に石丸伸二さんに出馬していただき国の利益、国民の利益を後回しにした岸田文雄首相に国会議員から降りていただきたいですね。
まとめ
今回は『石丸伸二の広島1区出馬は?岸田文雄首相へ変化を求めた国民の声を!』を記事にして行きます。
石丸伸二さんは「例えば広島1区とか」などあくまで可能性の話ですが自らおっしゃっていました。
少し検討して頂きたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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